2022/12/31

Calm and Explosion

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんわんこ。まもすんです。

一年ぶりとなりました。まいど!!

 

あれこれやること多くて、感想を持つ前につぎつぎとこなしていくのに必死って感じの一年でした。

 

セカンドライフでは24のAOをリリースできたので、こちらは目標達成。

なのだけど、それだけだったなという感じもして、達成すりゃいいってもんじゃないやね。

もうちょっと広がりが欲しかった。

いろんなお誘いもいただいていたのに、どれにも応えられず、不甲斐ないったらない。



個人的に、SLには凪と爆発のサイクルがあると思っていて、

今年はその凪の年だったのかなと思っています。

凪のあとにはビッグウェーブ的な爆発がやってくるという経験則があって、

それが来年です、とは言い切れないのだけど(凪がどのぐらい続くのかはわからない)

とは思いつつも、ちょっとワクワクもしています。


15年ほどの間に二回の凪と爆発を経験していて、

二回も経験していると、確信というか、予感というか

まず間違いなく次も来るだろうなという無根拠な自信みたいなものがある。


思い返しても、はじめての凪は寂しかったよ。しみじみ寂しかった。

でもそのあとに盛り上がりが来るとは知らなかったねー。

たかがオンラインゲームでさー。びっくりだよ。


そういう凪と爆発を内包した個人がたくさん集まっているのが、セカンドライフなんだろなーって、あたしは思っていて、だからこそ、自分のお店は徹底的に定期的に更新されていたいなと思って頑張っています。それぞれの人にそれぞれのタイミングがあって、そのタイミングに合わせるというよりは(そんなことできない)、いつでもそれなりに応えられるようにしておきたいから。個人的な体験としての「寂しさ」をほかの人が感じているなら、そこにあるアイテムがちょっとぐらいは慰めになるかなって思うから。

セカンドライフなんて、つまんないときはやらなくていいと思うの。

けど、つまんないけどログインしなきゃいられないってときだってあると思うのよ。あたしはあった。それをバカにするのは簡単なんだけど(自嘲的になることだって できるよね)、それだけじゃない気もするんだ。

ひとり寂しく生きるときも必要で、それが肉体を伴う物理空間だろうが、データで構成された3D空間だろうが、さして差はないと思いたい。

乗り越えるとか頑張るとかじゃなく、いつの間にやら過ぎていく、事象、印象。

そうやっていつの間にか先に進んだところにいる。

そうやって続いてきた。何がかはよくわかんない。

あたしは目立つものより目立たないものを見ていたい。

生き残ってるみんな、来年も生き残ってくれな!

理由なんてどーでもいいんだよ。

そこにいりゃいいのさ。

どこだっていいよ。


来年も続けちゃう。

まだまだ終わりが見えないぜセカンドライフ。

 

今年もお世話になりました。

来年もお世話になりたいっ!!

 

良いお年を!!


-まんもす☆にし

 



2021/12/30

I got in

Happy Holidays

 

おいっす!一年ぶり!

今年も年末となってしまいましたこのブログ。

あえて言うならば、ここでこうして書けて良かったな、とまで思います。

ブログ記事にして書きたいなと思ったことはいくつかあったのですが、例年通り形にならず。

いーやね!こーして グダグダ「かけなかったー」ってかけてるだけましかー!!


はい、今年のボデーランゲージは20作の新作をリリースすることができました。

定期的に月二作リリースのペースで、夏ごろに物理ボディの住居の引っ越しがあったので、その期間だけお休みいただいて、その他は共作など含めて20作となりました。

多くのお客様に手に取っていただき感謝に堪えません。

また来年もより良いものを作り、ご提供できるよう精進してまいります。

 

よしよし、何となくまじめに書けたぞ。

そういうかんじ! いじょ!

 

...写真はなんなんだよ。って言われそうな気がしたからメモを残し。

トロンって映画をご存知か。

知らなくてもいい。あたしはそれが好きなわけ。

トロンだけじゃなくて続編トロン・レガシーも。

そんでそのサウンドトラックで聞けるモノローグ。

-

I tried to picture clusters of information as they moved through the computer
What did they look like? Ships? Motorcycles?
Were the circuits like freeways?
I kept dreaming of a world I thought I'd never see
And then, one day

I got in

-

あたしはこれが大好きで、聞くたびにログインする時を思い浮かべるし、下手すりゃアイガットイン...て言うている。

夢見て、そこにいる。

すっごいよくないですか。

いいです(断言)。

誰も同意しなくてもいいんだわ。

夢だし。

だから眠って夢見てる。

いつでも。


来年はせきゃんどらいふちゃんも19年を迎える。

その次は20年。まじかw こっわ!www


あたしも来年は15年目に突入です。

やっばw ちょーやっばwww


来年も(その先もなんだけど)初期からの目標「SLを最後まで見る」を目指してぎゃんばりまっしゅ!

夢は覚めないほうがいいけどいつかは覚めるのかもね。

それがいつかわからんけども!


そんじゃ今年はこんなとこで。

バイナラ!

 

-まんもす☆にし



(ほんとは、メタメタ長くメタとバーチョーワールドについて書いたんだけど、長すぎだしおもしろくないしで公開しないことにした。SLにかんけーねーなって思っちゃいましたとさ!だいたいこういう「公開しないことにした」とか書くのも死ぬほどダサいんだけど、読み返したらあんまり短くて、それはそれで不安になって、ちが!ちがうの!って書いておきたくなったってやつです。だっさー!おつかれー!2021年はだっさい感じで終了です!!また来年!!)

2020/12/31

Head in the clouds

Happy Holidays

はいどーも。

また一年たってしまいした。

皆様お元気にしてらっしゃいますでしょうか。

まもすんです。

 

え~わたくし、せかんどらいふにて13回目の年越しを迎えまして、

げ、げぇぇぇ!干支一周を過ぎてるっ!

という思いを拭えません。

やれやれ。(微笑)


2020年は24コのAnimation Overrideを作り、リリースしました。

すべてショッピングイベントで発売しました。

数年前の状況を考えれば、隔世の感があります。

じっさい多いに世の中は変わっていて隔世そのものなのかもしれません。


リアルの世界がすっかりと変わってしまい、

その前に戻りたい気持ちはおおいにあるけど、もう戻らない。

その影響がここセカンドライフにも波及する。

ざっくりいえば、たくさんの人がやってきた。

戻ってきた人が多いのかもしれないし、

何らかのきっかけで新しく始めた人たちもきっといる 。


今また年末に、多くの人がログインしているのを感じます。

去年にはなかったこと。

世界は変わっていくんだなー。

それがどんな風に変わっていくかなんてぜんぜんわからない。


結果としてセカンドライフはたぶん寿命が延びた。

そんな言い方ってアンフェアなのかもしれないけど、

何もなければ来る終焉はもうちょっと早かったなってあたしは思う。


今年の、そしてまだ終わってない、たぶん人類が乗り越えるであろうクライシスは

このメインストリームとは程遠いインターネットのサービスの寿命を延ばした。


感謝は間違っていると思う。(少なくない人が亡くなっているのだ)

でもあたしのエゴはこの愛すべきサービスをもうちょっと遊べると思うと

少々ではない安堵を感じてしまう。

 

リアルでは目に見えぬ病の罹患におびえる毎日だけど、 

その恐怖が存在する世界と別の世界を持つあたしは、

それを持たない人よりちょっとだけ気が楽なのだと思う。

だからまた明日も遊ぶだろな。

リアルから逃げるように。

空想に耽るように。 

Head in the clouds.


セカンドライフのサーバがクラウドに移行された。

それが具体的に意味するところは、はっきり言ってよくわかんない。

アリゾナのどっかに置いてたいっぱいのコンピュータサーバ から

アマゾンのサーバサービスにデータを移したってことはわかる。

リンデンの誰かが足を引っかけて電源が抜けることはなくなったんだろう。 

 

何が言いたいかといえば、

毎日毎日、アバターだ、お洋服だ、お家だ、土地だと

あれこれ遊んでいるこれらは、単なるデータに過ぎない。

そうやって器を変えて平気な数値情報の羅列なのだと。

でもなにか、それだけじゃないような気がする。

その答もはっきりしている。

 

それは毎日アクセスしてくれる、パーソナルコンピュータの前にいる人、人、人だ。

リアル世界の危機が、いまや誰もが持っていて当たり前のスマートフォンやタブレットでは起動できない、このやたらと複雑なゲームと呼ぶのもためらわれるゲームの前に人を連れ戻す。

こんな不思議なことがおこると誰が想像できたろう。


「誰にとってもこのゲームは素晴らしいものですよ!」とは

このあたしにもさすがに言えない。

でも、必要とする人はいて(はい!はい!あたしです!!)

そういう人たちがきっと明日も

ちょっとだけこの世界を充実したものにしていくんだと思う。

あたしもそれに手を貸すひとりでいたいと思う。

 

だから言いたいことはこういうことですよ!

世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!! 



今年も一年お世話になりました。

また来年も世話になりたいと存じます。

ガシガシ作るよ。

また来年!

バイビー!!

 

-まんもす☆にし

 

p.s.

いやほんとこのブログ、もっと書きたいことあったしドラフトはあったの。

でも書き上げられないよねー!!優先度低いよねー!!

来年はもうちょっと書きたいな...

去年もおととしも同じこと言ってた気がするけど... 

バイビー...

2019/12/30

Alternate

Happy Holidays

はいどーも、まもすんです。
年の瀬いかがお過ごしでしょうか。
ひとつよろしく。

本年はたいへんお世話になりました。
また来年もよろしくお願いいたします。

いじょ
...
で終わってもいいんだけど、そういうわけにもいかないっしょ!
(書きたいだけだろ)

年の最後にご挨拶とは思えど、何書くかか... 今年は迷いましたよ。
理由は単純でついったーでついーよしちゃってるから
あんまり心に残ることみたいなのがない。
ぜんぜんないわけじゃないけど、あんまりない。
きっとそれはいいことでもあるけど、良くない部分もあるなって思ってる。
でも便利だし、伝達ツールとしてはよくできてる部分もあるから、
そりゃ使っちゃうよね!

-

それでじゃあ何書こうかなって思ったんだけど(ふりだし)
前々から書こう書こうと思いつつ書き淀んでいた、altについて書こうと思います。

-

altってのは人によって呼び方が違うと思う、
サブアカウントとかサブとか呼ぶ人が多いのかな。
メインアカウントとは別のふたつ目あるいは三つ目のアカウント。
中には100とか200とか用意してる人もいるって聞く(ほんとけ)
業者さんもあるぐらいだから、いろんな用途があるんでしょね。
よくは知らない。

あたしの場合、なんでそれが必要になったかといえば、
お店をはじめたころに、テスト用に必要だったからというのがひとり目。
いまはお店管理のアバターになっている。
商品撮影のモデル担当でもある。

そのほかにふたつのアカウントがあって(合計よっつ)
ひとつは偵察担当(現在の別名はヒゲサングラス)
もうひとつはノーティスフォローと各種テストのためのアカウント。
グループスロットに制限があるので、どうしてもノーティス読みたいグループを拾っていくと よっつめのアカウントが必要になったから。
メインにノーティスが届きすぎるのもあれだし、altひとつでは足りない部分をみっつめよっつめでカバーしてる。
一時はそれでも足りなくなりそうになったけど
最近は落ち着いてきて、よっつめのアカウントは整理しようかと思ったりもしてる。

なぜaltを使うようになったかといえば、上記の理由が説明としてはわかりやすいし事実ではある。
でも本当の心境は別「にも」ある

あたしのメインアカウント、まんもす☆にしはBody Languageというアニメーションの販売するお店をしていて、いつだって問い合わせがあるし、販売者としての立場も強い。いつだって制作物をどんなふうに見せていくか考えていて、お買い物もこれはビジュアルに使えそうとか、参考に見ておかなきゃいけないとか、これはすごく上手な見せ方とか、そんなことばっかり考えている。それは一生懸命やってるのだから当然と思う。でもそればかりになるのは何かつまらない。これが普通なのか疑問になる。それでただただ遊ぶだけの存在が欲しくなった。欲しくなったとはいえ、そこにも理由があって、一消費者の心理を想像しなきゃいけないと、これまた販売者目線というか、あーやだやだ。そんなことばっかり考えてる!やめて!!あそんで!!これゲーム!!! あそんで!!!!

その気持ちに応じたのが「ヒゲサングラス」。
上でも書いた通り、もともとは偵察担当。
イベントに出かけて、あれこれ見る、見る、見る。
イベントグループからのノーティス受け取るだけの存在だった。

特に凝ったことはせず、どこに行っても目立たないように。
いかにもセカンドライフ的な格好を目指して、ちょこっとだけいじる。
お金かけるのはほどほどに。着替えなんてしないことをルールにしていた。
当時はスーツを着ていてMIB的な感じにしていた。
スキンはデフォルトアバターのどれかだったはず。
男性型スタンダードシェイプMサイズを使い、太さは変えず(着替え選びやすい)、
ボーンいくつかの長さだけ調整してスタイルをいじっていた(着替え選びやすい二回目)。

あちこちのイベントに出かけるようになって、毎回顔を見かける人には
ちょっと声かけてもらえるぐらいになると、もっと地味にせねばと思ったりもしていた。

その頃?その後?Bento化の波がやってきて、あちらこちらでかけていろいろ試す関係で、どうしてもBentoの手をつけたくなる。Bento対応のアニメーションが出回ってくると、試すために・見るために必要になるから。そうなると、そのあとでやってきたBento Headも必要になる。結局そうやって必要だからみたいな理由つけて!!買いたいだけじゃん!だって後でもう一回メインアカウントで見に行くとか手間かかりすぎじゃん!コスト感!!だったら買おうBentoハンド&Bentoヘッド!っていうかボディも!!
そうやって偵察くんはBento化の波に洗われた。
そして服を買いだした。
(前述の「あそんで!!」にここで対応した)

そこで考えたというか感じたことがある。
このaltアカウントには何らかの意思がある。

これは以前に書いたかもしれないんだけど、メインアカウントでも感じること。
アバターは操作している人間とは別人格というか、こちらの希望をはねつけたり、
これが欲しい!つけたい!と明確な要求を出してくることがある。
あたしだけのビョーキかもしれないと思ってたけど、どーやらそうじゃないらしい。
(でも、その件についてはまたいつか書けたらいいねということで)

戻ってalt。二重三重にあたしからかけ離れた存在なのだ。
まちがいなくあたしの中のエッセンスを使っている。
持った知識もあたしから出てきているはず。
でも、こいつのルールはあたしのルールと違う。

スキンを選び、髪型を試し、目はこれ、顔にキズとアイデンティティが増え
alt1号であるところのボディランゲージ男性モデルくんに「これいいよ」と情報提供を始めるころには、
いよいよ偵察以外の仕事はしなくなりはじめていた。
あれであそびこれであそび、そんなことばかりしている。
合間にイベントに出かけて、おもちゃ探すついでに、まあまあ雑に見る。
昔はあんなに丁寧になめるように拝見していたのに。
そして運命の出会い、ヒゲに出会うのだ。(ヒゲがヒゲに出会う...)
使っていたメッシュヘッドに対応した(口の動きに追従する)ヒゲ。

その頃見ていた米国のテレビ番組に出ていた人が生やしているヒゲにそっくりだった。
そしてその方の性格が該当のaltにシンクロする。
ビビビビ!っときた
ヒゲの誕生である。
件の方がかけているサングラスを探した。
ぴったりのサングラスが見つかり
それで完璧になった。
どっちかというと、このヒゲとサングラスさえあれば何でもオッケーになった。
ほかのものはおまけで、実体はこのヒゲとサングラス、ぐらいの勢い 。
自由。
欲しいものを買い。好きに遊んで、ちょこっと仕事したふり。ログアウト。
おい!おまえ!!!!いい加減にしろ!!!!
しない。ぜんぜんいい加減にしない。ちょー楽しい。

裏返すとあたしは このヒゲに乗っかって遊ばせてもらっている。
実生活から離れ、女性アバターから解放され、お店の運営から遠くに、
セカンドライフというフィールドで、好きなように遊ぶための
完全なのかどうかはわからないけど、あたしにはいい感じのアバター。
それがヒゲメガネでありました...

何が言いたいかというと(まとめに入ったな)
愛でてきた女性アバターまんもす☆にしはすごく大事だしかわいい。
それでずっと女性用のAnimation Overrideを作ってきて、
多肢に渡るこうだったらいいなを考え、
それを実現するようにしてきた。道半ばではあるけれども。
(この表現が正しいのかわからないけれど)ヒゲメガネが実用的になるにつれ
男性用Animation Overrideに対する考えがより深くなったように思う。
それまでのあたしは理解が足りなかったのだ。
いっぱい遊ぶ中でしかわからないことがある。
その立場を知らなきゃ知れないことがある。
当たり前なんだけど、なかなかそうはいかないこと。

セカンドライフはなりたい自分になれるけど(ほんと?)
なりたいと想像できない自分にはなかなかなれない。

人々にとってaltがどんな存在かはわからないけれど
あたしの場合に限っては、
あたしの知らないあたしの別側面を見せてくれる。
しかも、それがメインというかもともとのというかよくわかんないけど
表に出てる自分に、多くのことを示唆してくれる。

さすがにこうしたことはリアルライフでは知ることができなかったように思う。
すごいぜせきゃんどらいふ!ゲームだけど!!

きっとaltじゃなくてももちろんいいんよ。
メインアカウントでだって同じようなことは起こるかも。
(あたしの場合はメインアカウントのほうは守りに入ってるってだけ)

-

2020年は女性ものばかりでなく男性物もガシガシ作っていきたいなと思っています。

よりたくさんの選択肢を!


それが言いたかったのか!!!


そいじゃまたー!
バイビー!

-まんもす☆にし

2019/04/10

Horse Rider

こんにちわんこ!まもすんです。

今日は、馬ちゃんについて書くよ。
Animesh馬ちゃん。

ほんとはツイッターで済ませようかと思ったんだけど、メモ作ってたら、ちゃんと書いたほうがはやいことに気が付いたので、ブログポストとして起こします。

そもそも、Bentoが導入されて、乗れる馬が出たところから、あたしは馬ちゃんに盛り上がっているので、生粋の馬好きSLプレイヤーの方に比べれば新参もいいとこ。良く知らないことも多い。リアルで乗馬したこともないし、リアリティの面では語りようもないけど、そんなに乗れる馬がおもろいのかというところではずいぶんお金も使っているし、ここ最近の部分は時流も追いかけてきているので、個人的感想を書いておいても、誰かの損にはならないかなと思いますです。
そこのところ各自、見計らって読んでもらえると嬉しいです。

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本題に入る前に(相変わらずあたしの書く文章はまだるっこしいね。ごめんね)、古き時代の馬ちゃんのことは知っておく必要があると思う。
SLで「馬」自体はプリム時代のことはよくわからないけど、スカルプテッドプリム時代から→メッシュ化に至る段階でも、比較的いろいろと販売されていたと思う。牧場を作っている人もいたと聞く。建物などを見ても牧場アイテムは多い。ブリーダーアイテムとしても馬はかなり人気が高かったのではないか(ここはよく知らないけど、あちこちで見かけました)。

時は進みBentoが導入されて、まずはBento化されたアバターがリリースされる。表情まで作れるたいへん手の込んだアバターだった。カスタムテクスチャーなども多く発売されており、「お馬になりたい!」人が多いのか少ないのか、そこは知る由もないけれど、Marketplaceを観察する限りではかなりの人が購入しているのではないかと思う。何らかの仕組み(たぶんRideアイテムを追加して、馬ちゃん自身がRide、さらにパッセンジャーがRideするのだと思う)を利用しての騎乗もできたよう。この辺りが面白いのか、必要があるのか、あたしには分りかねるけど、需要はあったんだ!ということで理解。

その次にRidableのBento馬ちゃんがリリースされる。この辺りであたしのツイッターを見ている方なら、あたしがワーワー騒ぎ始めたのをご存知かと思う。Bentoボーンをアニメーションさせるというところで最初は見ていたのだけれど、参考にと思って買ったら、これがおもしろくて、ちょおおおおおハマりました。カスタムアイテム探したり、当時のファンタジーフェアで乗り回して、馬ちゃん友達も作りました。情報交換も盛んで、馬ちゃん熱に浮かされている人は多いんだなーと感じたものです。現在もカスタムパーツはよく販売されているので、まだまだ楽しめます。

という馬ちゃん世界に、新技術Animeshがやってきました。

ではAnimesh馬ちゃんの期待されるメリットとは何か。
まずはペットとしてお庭なりなんなりに放置しておけるということがあげられるでしょう。馬ちゃんは見ていて楽しい。だからそこにいたらうれしいよね。犬、猫、と同様、愛くるしいペットとしての馬ちゃんはマジ有能。土地買う理由にすらなりうると思う。だから牧場やってる人がいたんだろうなーって。ボーンのないobject馬ちゃんですらかわいがる人がいたということから考えても、ボーンの入った馬ちゃんが生き生きしたアニメーションで動いてればそれは魅力的と言って差し支えない、はず!
Animesh馬ちゃんの本領発揮!

次に、ridable馬ちゃんの問題解決。Bentoアクセサリを多くつけたまま馬に乗りたいという人にとっては馬ちゃんのボーンとアクセサリのボーンがかち合うので、併存できないということでした。まもすんはわりとシンプルに乗っているので、特に実感はないのですが、ファンタジー色の強いユーザーは、カスタムされた自分のアバターと馬ちゃんがボーンの取り合い、アニメの奪い合いということがあったらしく、そこが残念だという声を聞きました。なるほどそういうこともあるのねーと。こうした問題はAnimeshであれば別ボーンなので問題になりません。


では本題に入りましょう(やっと)

現在、inWorldで購入できるAnimesh馬ちゃんのブランドはみっつ。Teegle、Water Horse、Rochemabeu。たぶん前者ふたつは知ってる人多いんじゃないかと思いますが、Rochemabeuを知ったのは偶然で、それを知ったから書いといたほうがいいかなと思ったのでした。もちろん、これ以外にもリリースされている可能性はあります。inWorldは広いですから。もし知ってる人がいたら教えてください。

-Teegle

TeegleさんはBento馬ちゃんアバターで有名なブランドです。たくさんのバリエーションをリリースされて、人とかぶらないという意味でも精力的なブランドです。厩舎などの馬ちゃん関連アイテムもリリースされています。
TeegleさんのAnimesh馬ちゃん最大の特徴は3人乗りができることといえるでしょう。これはほかにはない特徴です 。
アバター時代譲りのバリエーションも期待できます。
基本的にはno copyバージョンが発売されており、それとは別に高価格版としてcopy okバージョンが用意されています。no copyアイテムはロストが心配されますが、説明書きによるとロスト対策としてトラッキング及びその記録に応じたリデリバリーが用意されているようです(なかなかに画期的だと思います)。実際のところは購入して体験してみる以外にはないのですが、ユーザーケアの行き届いたブランドとは言えるでしょう。
ペットとしての放牧も可。
乗らずにつれて歩くこともできます。
attachライドもオーケー。
スピード変速は4段ギア(便宜的表現です)。
この辺りは万全ですね。
難点ですが(あくまでも個人的な感覚です)、乗った際の馬と人とのアニメーションのシンクロが今ひとつかもしれません。馬体の跳ねと人体の受ける影響にずれがあるように思える。カーブしたときの馬体と人体のずれも顕著な気がします。とは言えそんなの些細なことといえば些細なことです。かわいい馬かどうかのほうが大事な人も絶対にいる!(あたしがアニメーションを中心に見てしまうことは許してください)



-Water Horse

Bento Riableの馬ちゃんを作っていたブランドです。
その前には馬ちゃんアバターもリリースされています(現在も販売中) 。
Water Horseさんの圧倒的な強みは、サードパーティ製のアクセサリ類がBento馬ちゃんから継続でAnimesh馬ちゃんにも使える(らしい)というところではないでしょうか。
実際に触れてみた感じでは、Bento Ridable馬ちゃんの能力(アニメーションそのほか)をそのままに、降りて愛でることもできる。といったところです。
二人乗り可能。
アニメーションはBento馬ちゃんからの移植(Teegleさんのようなずれがない)。
ギア変則4段(これもBento同様)。
つれ歩き可能。
ペット放牧OK。
3人乗りできないこと以外にTeegleさんと比べての弱点なし。

販売はオーナーオンリーライドとゲストライド可の差です。Copy可能。
土地のLiが許すなら、即座に個人牧場を開業できるというわけです(そういう人もそうそういないとは思いますが)。

あえてひとつだけ書いておきたいのは、Bento馬ちゃんに乗り慣れた人がこちらのAnimesh馬ちゃんに乗るとカメラ追従に違和感があるかもしれません。
それも慣れとは思いますが...



-Rochmabeau

馬ちゃん業界に彗星のごとく現れた新進気鋭。
調べたところ、Animesh馬ちゃんのリリースはここが最初かと思われます。
しかしながら作り手さんの実績は折り紙付き。
男性物のアパレル、RP関連のビルドなどを手掛けてこられたLENOXさんのセカンドブランドです。

Roleplayとの親和性を重視して作られているらしく、HUDからボタンで呼び出すことができるAnimesh馬ちゃんです。(話が少しずれますが、ゲームのWitcher3の主人公ゲラルトが愛馬ローチを呼び出すところをイメージしてもらえるのではないかと思います。実際、口笛を吹きます)
前記2ブランドに比較すると、馬感はすこーし減り、乗り物としてのダイレクト感が強いように思います(個人的感覚なので説明が雑ですみません)。ギアは2段変速。ですがその2段にユーザーが任意の速度設定(4段)ができます 。ペットとしての部分は考慮されていないように思われます(不明確情報)。




なお別途、同様の仕組みを使った恐竜ちゃんもリリースされています。


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それぞれ販売価格についてはあえて触れてません。
SLの商品値段感覚から言うと高額商品です。
検討される方はいずれにしてもDEMOライド必須と思いますので、現地でご確認ください。

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関係あるようなないような話
あたしがツイッターで「馬ちゃん倶楽部通信」とかなんとか言って、ちょこちょこ馬ちゃんinfoを書いてますが別に実態のある倶楽部活動はありません。馬ちゃんに乗って楽しんでる人はみんなメンバーだと思って情報を見つけたら書くようにしています。参加できますか?みたいな話があるやらないやらわかんないけど、そこのとこ誤解されたら嫌だなーと思ったから書いておきます。(あたしがなんたら倶楽部とか書くのやめろよって話ですが)。時間も空間もこえて同じ楽しみを見つけた人はみんな仲間かなーなんて思っているんでっす!


おしまいまい。

-
1:43AM追記。
ツイッターで教えてもらう。
RealistekさんというブランドからAnimesh馬ちゃんリリースされているようです。
教えてくれてありがとうございます!!
(まだまだ馬ちゃんいそうだなと思いました)


-まんもす☆にし

2018/12/25

Dreaming

へろーへろー、まもすんだよー。


結局1年開いちゃいました。
なかなか書けなくて、イライラもするんだけど、
仕上がらない記事をポストするのも変だから、しょがないよねと自分を慰めつつ、
1年が終わる前に、ポストできる記事が書けて良かったよー。


先日、子供が産まれました。
それで、まだまだ慣れないながら、彼(男の子)に触れています。

彼が夢を見ているように見える

彼の人生はまだほんの数日。胎内にいたときも含めたら1年に満たない程度。
それで彼が何を夢に見ているのかはわからないけれど、
苦しそうだったり、楽しそうだったり
はあはあ、あうあう、と何かを口に出している。
忙しく眼球が動く。
あたしはそれを見たとき、この子に何を見るものがあるんだろう?(なにもないでしょ)
って思ったのだけど、そのあとに育児関係の記事を読んでいると、赤ん坊はその日にあったことを夢に見ている、って書かれていて、衝撃を受けた。

あたしのしょーもない基準では、とてつもなく短い、数日という人生でも、それは人生であり、彼にとっては振り返るべき体験なのだと、気が付かされた。

ただ、食っちゃね食っちゃねしてるわけではないのだ、と。



(ここからセカンドライフの話)

人はその体験を振り返る。

セカンドライフ、「第二の人生」をプレイし始めてもうすぐ11年が過ぎようとしています。

このゲームは、ゲームというにはあまりにも生々しい瞬間があって、胃がひっくり返るようなえぐい体験もした。けれど(「も」というからには)、その反対に、心優しい、たぶんリアルでは体験できないような、ある種スピリチュアルなと言い換えてもいい、ハートを揺さぶる出会いや、体験をした。
(ちょっと話ずれるけどSLのお友達ってのは、なにかこう、リアルの情報をあんまり知らないからなのか、リアルの友達とは何か違うけど、どこか深い。そういう友達になれる気がする。誰とでもってわけではないけど)

あたしはそのことをなぜかプレイ初期から知っていた。それがなせなのかはわからないし、そこを探求する気はない。ここには何かがあって、それに参加するなら、何かを負って、追っていくしかないのだと。
「たかがゲームに重いんだよ」と自分でも思うけど、しょうがないのだ、何かを負ってしまったのだから、何かを追いかけているんだから。

そのいまだ知らないけれど、なぜかわかっている未来を追体験するために、負ったものを返しながらセカンドライフをプレイしている。それは未来の経験だからあたしを裏切ることはない(ような気がする)。

目をつぶりそこに夢を見れば、世界中のいまだ知られざる、未来の経験を共有する仲間たちの"マトリックス"に、あたしはつながることができる。

負うならば選択肢を
追うならば自らの答えを
できる限りこの世界に提供していきたい。

それが、はじめから、これまでも、そしてこれからも
あたしがなすべき、すでにした未来の経験なんじゃないかと
今は思っています。

2018年もお世話になりました。
2019年もお世話になりたいと思っております。
また来年もセカンドライフでお会いいたしましょう!

そいじゃまたー!
バイビー2018年!!

-まんもす☆にし

2017/12/31

Good Bye 2017


まんもすです。
年末にさらっと。

今年はアニメーションオーバーライドを21、ポーズのセットは11リリース。お友達とのコラボレーションやお手伝いを含めると50ぐらいの新作に携わったと思います。
来年もペース変わらず作っていく予定です。

このブログはほんとにエントリーが減ってしまって、本音もっと増やしたいんだけど、なかなか書ききらないことばかりで(書きかけのがそこそこあるけど旬を過ぎたから日の目は見るまいよ)、twitterのほうで書いてるのも影響してるのかなー、結果これが2017年二回目の エントリーになってしまいました。その分(ではないけども)たくさんアイテムリリースしているから言いたいことがそれで伝わるといいな(伝わるわけない)、とかテキトーなことを思ったりしているっ。

ここ読んでる人はきっとセカンドライフプレイしてる人だと思うので、今年一年ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします!
最高の感謝はセカンドライフの世界にひとつでも多くの選択肢を投下していくことだと考えているので、明日もまた頑張ります。

そいじゃまたー!バイビー2017年!

-まんもす☆にし

2017/04/07

Record of my feeling

おひさしぶりです。まんもすです。
ずいぶん間が空いてしまいました。

毎日セカンド・ライフしているのは変わらないのですが、ショートブログシステム、ツイッターなんぞにかまけておりますと、どうしてもこちらのぶろっがーのブログを書くのが疎かになってしまいます。
ではなぜ今日突然書き始めたかと申し上げれば、どうしても記録しておかねばなるまいと思ったことがあったからです。ある意味では自慢。ある意味においては教訓。心境といえば緊張。そうしたもののないまぜを言葉にしておくことは悪いことではなかろうと思い。キーボードを叩く次第です。

わたくしがセカンドライフ内でお店をはじめてから10年ほどになるかと思います。正確なところはわかりませんがアカウントの維持期間が10年になりましたので、たぶんそのぐらい。わたくしはお店をはじめたその日から、自分のお店にがどのぐらいのお客さんが足を運ぶものなのかずっと記録を取ってきました。初期のものは管理が不十分でなくしたりしてしまっている部分もありますが、要するに何がいいたいかといえば、自分の店にいつどのぐらいの人数が来ているのかずっと肌合いとして感じ続けてきています。

昨晩から本日にかけて、この10年でベストの来客数をカウントしました。
これまでにもギフトを出したりすることでそれなりの人数のお客さんがくることはありました。
しかし、昨日の人数がびっくりするほどの数で、 メールに送信されてくるそれを、何かの間違いじゃないかと思い見返すほどでした。
種を明かせば、MaitreyaさんのBentoハンドがリリースされ、それを手に取った方々が、Vistaさんやその他のAOストアのあとに立ち寄ってくれたのだと思います。そのぐらいのインパクトがMaitreyaさんの手には秘められていたということだと思います。

ここまでにBENTO、Bentoと大騒ぎし、それを使い、animationを作り、また大騒ぎして、盛り上げてきたという自負はあります。結果として、昨日の晩の来客に繋がったと思えばこれほど嬉しいことはないです。ディスプレイの前で叫ぶぐらい(叫ばないけど)。

はじめて以来ほぼずっと毎日のようにログインし、ガツガツなりダラダラなりプレイし続けてきたものに、そのピークがまだまだあるということが嬉しく、かつ恐ろしくもあります。もちろん自分の力に依る部分はほんの僅かで、セカンドライフの技術インパクトに乗っただけのことです。これに慢心することなく、より高みを目指したいと思います。

来年またどこかで「最大来客人数記録更新したぜ」 って書けるといいなと思っています(来月でもいいんだけど)。


セカンドライフをプレイしている人たちすべてに感謝を。
本当にありがとうございます。
直接お店に来てくれた方々にはその倍の感謝を。

繰り返しになります。
ほんとにほんとにありがとうございました。

まだまだ行くぜ


まんもす☆にし


Self Portrait

2016/08/12

about Forrest shiny or dark

やあやあ、まもすんだよ。
前回のポストが3月20日だそうだ(他人事)。一年開かなくてよかったね。
ふははは。こんにちわ。


緊急投稿しなければと思ったネタはショッピングイベントについてだよ。
ここ読んでる人は、殆ど知ってると思うけどあたしはショッピングイベントクレイジー。
どこでも出かけるし、とにかく新作が見たい。新しいのどこだー、って見て回ってる。
 お買い物が楽しいし、最新流行ってなんだろうって興味津々。
これはキテる!!ってダイレクトに感じられるのはすごくウキウキする。

 そんなボクが先月パスしたイベントがある。
それが今回このポストを書こうと思った理由。
つまりスーパーエキサイトしたから。

でもその話の前に前置きをまだ置く。
大事なことだと思うから。

ツイッターを古くからフォローしてくれてる人は知っているかもしれないけど、あたしは昔はツイッターでイベントの実況中継をしていた、これはいいね、これはどーなの?って見たまんま書いていた。その頃は自分はお店を運営していても、イベントに参加することは殆ど無くて(アニメーションのイベントなんて限られてる上にマイナーもマイナーだったから他人事だったのだ)、純粋にお客として楽しんでいた。だから好きなこと思っていたし、好きに書いてた。個人的な感想だからというところを盾にしていたわけ。
時は経過し、いまのあたしは多くのショッピングイベントに参加し、ビジネスゲームとして利用している。だからもうあたしは純粋なお客とはいえない。多くのお客さんと同じように、楽しんでいるけれど、でもやはりそこには商売ゲームとしての計算がある。ないわけがないよ。これは偵察なのだといつも思っている。
そう思うようになってからは、あたしはツイッターの方で実況をしなくなりました。アンフェアだと思うようになったからです。色んな意見があっていいし、表明されていい。でも、仕掛ける側のひとりが自由気ままって訳にはいかないよなッて思うわけ。たとえそれが個別には参加していない イベントだとしても、お客様を相手に商売を仕掛けるゲームとしてのメンタリティに違いはないわけで、いいものはいいしよくないものはよくないとしても、それを決めるのはひとりひとりのお客さんで、少なくともあたしはもう純粋なお客じゃないなー、とそういうことです。



前置き終了。

それでもオレは書く。
いいか、しつこいけど原則としてあたしがイベントについて、その良し悪しを書くのはアンフェアだとおもってる。
でも、今回のこれは書かないといかんッて思ったから書くんだよ!
読み手の人はその辺のことをよーく鑑みて読んで判断してくれ。

The Forrestについてである!
(なげえ!本題に入るまで長すぎ!!!)

まずは公式リンク
The Forrest


どういうイベントなのかというと、
当月に該当した有料グループに参加するためにお金を払うと、
そのグループメンバーしか入れない会場でお買い物ができる。
つまり、チケット買って入る、イベント会場でお買い物する。
チケット代は1000L$。

初回時の説明ではお買い物料金は60L$前後のものだけだよ、と書かれていた。
参加ストアは20ほど。結構な有名店が揃っている。

でも結局あたしは初月、それに参加しなかった。
内容についてはお店のインフォメーションで少しだけ出てきていたけど、「これはほしい!」というものがなかったのでパスした。
だから初回がどんな雰囲気だったのかはわからない。
どっかに記事がないだろうかとおもって探したけど、書いてる人はいないっぽかった。



さて二回目である。今回であるぞよ。
Deadwool(メンズスーツとか作ってるとこ)が今回クロノメーターの時計をそこで出すという。
写真を見て、うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!これはボクのaltちゃんにつけさせねばならない。ちょおおおおかっこいいいい!!!!!
この時計のために1000L$払う!!!!!(Deadwoolならそのぐらいの値段つけていい)
そいでさっそくオープンしたThe Forrest第二回!にでかけたわけさ、ボクのaltアバター、メンズモデル兼メインストアメンテナンス係くん。

 何が驚いたって、ただなんですよ!ただ!!!
グループメンバーに料金無しで配布してる!!!
しかもそこはグループメンバーしか入れない場所だから、みんなに配ってるわけ。
60L$取るんじゃないの?ッて思ったけど、第二回にしてその制度はなくなっているのか、各ストアが意図的にそうしたのかわからないけど、Deadwoolの時計が!とかそういう話じゃなくて、参加ストアぜーーーーーんぶ!ぜんぶフリーなんです!!!!(これ書かないわけにいかないでしょ。わかるでしょ!)
1000L$でグループはいったら、有名ストアのアイテム全部ただ!
ちょっとまて、この話どこかで聞いたぞ。
そうだよねLUXE BOXだ。

LUXE BOXは何がくるかわからない。
そのギャンブル性がちょっとワクワクするところはある。
で、リリースされてしまうと、欲しければ、もうそれは倍値で買うことになる。
買えないわけじゃないだけ、それもいいのかなと思うけども。
Swag Bagっていう男性向けの、似たようなシステムのやつも、倍値ぐらいだっだような気がする。
あれはいいものだった(遠い目)

と、まあこういう仕組みのお買い物イベントが増えてる中
The Forrestは別に値段上げたりしない。
いまだって普通に1000L$で入れる。
それがいいことなのか悪いことなのか、今後も約束されているのか、そういうことはわからない。
でも、いまは、そういうことだから。
興味のある人は、すぐにでも何がリリースされているのか詳細に調べるべき。

そしてそこには「グループに入ってくれたらフリーだよ」 と言及している人がいないことに気がつくと思う。もしかしたらあたしがバカだから気がついてないだけかもだけど、あたしの知っている限りでは、オープンでそれについて説明しているストアはなかった。(限定的にVIPグループでちらっと書いてる店を一個だけ見た。それもヒント程度)

 きっとイベントサイドは、それについてお店に書かないでって言ってるのかなっておもう。
もし言ってないのなら、お店メンバーはよくわかってるよね。書きたいところをぐっとこらえてお客さんを驚かそうとしてると思うのよ。それが普通なわけないから。
あたしが参加してるイベントだったら、あたしは書かずにいられないと思う。みんなきて!無料だから!って。
何でも無料がいいとは思わない。それが価値を下げることだってある。けれどやはりSLに於いてのインパクトはあるし、それだけの集客力にもなるはず。でも言わない。心意気じゃないか!オレはそういうの評価したい。
だからこうして記事を書いた。
誰も大声で言ってないことがおかしいと思うから。
これはすごいイベントだったよ。
ずっと続くのかわからないけど。


ちょっとだけ集客の話が出たから、推測込みだけど数字を書いておく。
初月、前回の参加人数は300ぐらいだったんじゃないかと思う。
ちょっと根拠が薄いけど、多分そんなもんだったろうと思う。

今月、あたしが参加した10日の段階でメンバーは200人程度。
まじか...ッて思った。
本日朝、あたしが出かける段階で380人だった。
ボクの勝手な推測だけどDeadwool好きな人が50人ぐらい入ったと思う。
(チョー推測だよ!根拠レス!)
それで、買い物終わって、出るときには410人になっていた。
その間20分ぐらい。
この熱さお分かりいただけるだろうか。
ピークがどうなるかはわからないけれど、口コミで伸びている。
そしてその口コミには1000L$が常に動いてることを考えると、エキサイトする。
大した数字じゃないけど、それでもキテる。
あたしはそう思った。


LUXE BOXはとてもプロモーションがうまかったと思う。
それで中身もそれに応えた。
立派だ。

The Forrest。はっきり言ってプロモーションは下手だ。
でも地道で、お客さんを喜ばせようとしてると思う。
だから誰かが声を大にして言うべきなんだ。

「これはなかなかいいよ」と。



おしまい。

2016/03/20

LINDEN HOME 117 Prim challenge 2016-Mar

はろー、まもすんです。

今日はSecond Lifeの運営元さんであるリンデンラボ社が提供しているリンデンホームについて紹介するよ。なんでこんなこと書くかって言うと、つい先日あたしのプレミアムアカウントの更新があって、年間でいくばくかのドルをお支払いしているわけなんだけど、そのプレミアムアカウントの数少ない!特典のひとつが、今回紹介しようと思うリンデンホームなんだ。

リンデンさんのサービスは特に念入りなんてことはなくて、いつもテキトー感にあふれているけど、それを楽しむか楽しまないかはユーザー次第ってことで、ボクはこんな遊びをしています、って感じ。平たく言うとお家自慢ですっ!


リンデンホームってどんなものかとざっくり説明すると、プレミアムアカウント契約をすると、リンデン運営の土地メインランドの方に512sqm分の月間維持費が無料になります。これはあくまでも維持費が無料になるだけで、土地の購入に関しては別途料金がかかるわけ。
そいでリンデンホームっていうのは、プレミアムアカウントのメンバーだけが利用できる土地に、無料で土地をあげちゃいますって制度です。しかもお家付き。
この家付き、箱付きってのは微妙ではあるんだけど、512sqmに対して使用できるプリム117プリムをぜんぶ建物いらずで使えるというのがポイント。
個人の気に入ったプレハブなり何なりは使えないけど、お家以外のところに全力投球で117プリムが使えるってのはなかなかのメリットだと思うのです。

もう少しリンデンホームについて続ける。リンデンホームにはテーマがあって、「郊外住宅風」(の割りには建ぺい率に問題あり)、「山小屋風」(三角にすればいいってもんでもないだろう)、「中華?日本?瓦屋根スタイル」(いろいろ問題ありまくりだけど日本人はやっぱりそれなりに落ち着くらしい)、「ファンタジック」(まあこれはいいよね)という4つのスタイルから選べる。さらにテーマごとに幾つかの建物スタイルが選択できるので、それを選択すると、あとは抽選式で空きのお部屋に案内される仕組みになってます。
もちろん、そのお家が何らかの理由で気に喰わない場合には、そこを放棄して、また別のお家に移動することも可能。ただしこれは一日に5回の制限が付けられているらしい。この辺りは明言されていないと思う。一応経験的にも5回でした。いまもそうなのかはわからないけれど。

なんでこんなにボクがリンデンホームをプッシュするかといえば、もちろんリンデンの経営がちょっとでもうまく行ってほしいから(だってSL続けたいし!)ってのがあるんだけど、その昔は117プリムの制限って、デコレーションするにはちょっとっていうか、ほぼ無理だったんだよね。スッカスカになっちゃってた。それがいまじゃですよ。2013年だったかにはじまったメッシュ化によって、素晴らしい家具屋さんたちの血と涙の結晶が、僅かなリンデンドルで購入できるわけです。そりゃあもう、デコレーションちょお楽しい!!!!!! だからやれ!!!! みんなやれ!!!! 

大きな土地で、制限なくやるのも楽しいです。
これはもちろんその通り。ぼくも楽しんでいます。

でもそれとは別に117プリムという足かせありきでやるのもまた楽し。
ほんっとにおもろいから!
だまされてみ!

まあ、もしよ。ほんとにまもすんに騙されたって思ったとしても責任は取らないけどさ、512sqmの維持費無料ってのはついてくるわけ、メインランドに土地買うにしても、結構これはおっきいよ。あとー、ちょこっとーweeklyのお小遣いもあるしー。ほらほらみんなプレミアムアカウントになりたくなってきたろ!そーでもないか......



 作例です。
使用プリム108/残り9プリム
(まあつまりこれが見せたかった)



 





 実はボクは、このお部屋も半分ぐらいに壁打ち込んで狭くしている。ぜんぜんメッシュでもスカスカじゃんって思われちゃうかもだけど、昔に比べたらすっげーいい感じなのよ。ほんとだから!
 お庭にはジャグジーもあってゴージャスう~。部屋風呂もあってお前はしずかちゃんかって思う。今回は白基調で攻めてみた。

リンデンホームはリンデン供給のお部屋なんだけど、カスタマイズ機能がついていて、各種テクスチャの変更ができます。まあそれがクールかといえば、まったくクールじゃない。どんくさい事この上ないけど、それも活かして遊んでいくのがイキってものっていうことにしておいて...


これまでボクはリンデンホーム内で5回ぐらい引っ越している。
一軒目はすっごく思い入れもあってずいぶん長いこと住んでいたけど、お隣さんにアレな人が引っ越してきて、プリムががんがんボクの部屋に進入するようになって、気分一新、引っ越すことにした。3回ぐらいは落ち着かなくて、転居を繰り返していたんだけど、いまのお部屋は湖のすぐそばでかなり気に入っています。まわりの人もやばそうな人はいなそう。末永く暮らせればいいなと思っています。
とか言いつつも引っ越しもまた楽しいので、べつにぜんぜんいいんだけどね。気楽に行こうぜ。インベントリひとつありゃあどこにだっていけるのがSLのいいとこなんだぜ。そうやってどんどんインベントリのカウントが増えていくけどな!

以上。リンデンホーム117プリムチャレンジのお誘いでした。
もし気が向きましたら、みなさまも、自分のお家見せてください。
楽しみにしています。まる