2016/08/12

about Forrest shiny or dark

やあやあ、まもすんだよ。
前回のポストが3月20日だそうだ(他人事)。一年開かなくてよかったね。
ふははは。こんにちわ。


緊急投稿しなければと思ったネタはショッピングイベントについてだよ。
ここ読んでる人は、殆ど知ってると思うけどあたしはショッピングイベントクレイジー。
どこでも出かけるし、とにかく新作が見たい。新しいのどこだー、って見て回ってる。
 お買い物が楽しいし、最新流行ってなんだろうって興味津々。
これはキテる!!ってダイレクトに感じられるのはすごくウキウキする。

 そんなボクが先月パスしたイベントがある。
それが今回このポストを書こうと思った理由。
つまりスーパーエキサイトしたから。

でもその話の前に前置きをまだ置く。
大事なことだと思うから。

ツイッターを古くからフォローしてくれてる人は知っているかもしれないけど、あたしは昔はツイッターでイベントの実況中継をしていた、これはいいね、これはどーなの?って見たまんま書いていた。その頃は自分はお店を運営していても、イベントに参加することは殆ど無くて(アニメーションのイベントなんて限られてる上にマイナーもマイナーだったから他人事だったのだ)、純粋にお客として楽しんでいた。だから好きなこと思っていたし、好きに書いてた。個人的な感想だからというところを盾にしていたわけ。
時は経過し、いまのあたしは多くのショッピングイベントに参加し、ビジネスゲームとして利用している。だからもうあたしは純粋なお客とはいえない。多くのお客さんと同じように、楽しんでいるけれど、でもやはりそこには商売ゲームとしての計算がある。ないわけがないよ。これは偵察なのだといつも思っている。
そう思うようになってからは、あたしはツイッターの方で実況をしなくなりました。アンフェアだと思うようになったからです。色んな意見があっていいし、表明されていい。でも、仕掛ける側のひとりが自由気ままって訳にはいかないよなッて思うわけ。たとえそれが個別には参加していない イベントだとしても、お客様を相手に商売を仕掛けるゲームとしてのメンタリティに違いはないわけで、いいものはいいしよくないものはよくないとしても、それを決めるのはひとりひとりのお客さんで、少なくともあたしはもう純粋なお客じゃないなー、とそういうことです。



前置き終了。

それでもオレは書く。
いいか、しつこいけど原則としてあたしがイベントについて、その良し悪しを書くのはアンフェアだとおもってる。
でも、今回のこれは書かないといかんッて思ったから書くんだよ!
読み手の人はその辺のことをよーく鑑みて読んで判断してくれ。

The Forrestについてである!
(なげえ!本題に入るまで長すぎ!!!)

まずは公式リンク
The Forrest


どういうイベントなのかというと、
当月に該当した有料グループに参加するためにお金を払うと、
そのグループメンバーしか入れない会場でお買い物ができる。
つまり、チケット買って入る、イベント会場でお買い物する。
チケット代は1000L$。

初回時の説明ではお買い物料金は60L$前後のものだけだよ、と書かれていた。
参加ストアは20ほど。結構な有名店が揃っている。

でも結局あたしは初月、それに参加しなかった。
内容についてはお店のインフォメーションで少しだけ出てきていたけど、「これはほしい!」というものがなかったのでパスした。
だから初回がどんな雰囲気だったのかはわからない。
どっかに記事がないだろうかとおもって探したけど、書いてる人はいないっぽかった。



さて二回目である。今回であるぞよ。
Deadwool(メンズスーツとか作ってるとこ)が今回クロノメーターの時計をそこで出すという。
写真を見て、うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!これはボクのaltちゃんにつけさせねばならない。ちょおおおおかっこいいいい!!!!!
この時計のために1000L$払う!!!!!(Deadwoolならそのぐらいの値段つけていい)
そいでさっそくオープンしたThe Forrest第二回!にでかけたわけさ、ボクのaltアバター、メンズモデル兼メインストアメンテナンス係くん。

 何が驚いたって、ただなんですよ!ただ!!!
グループメンバーに料金無しで配布してる!!!
しかもそこはグループメンバーしか入れない場所だから、みんなに配ってるわけ。
60L$取るんじゃないの?ッて思ったけど、第二回にしてその制度はなくなっているのか、各ストアが意図的にそうしたのかわからないけど、Deadwoolの時計が!とかそういう話じゃなくて、参加ストアぜーーーーーんぶ!ぜんぶフリーなんです!!!!(これ書かないわけにいかないでしょ。わかるでしょ!)
1000L$でグループはいったら、有名ストアのアイテム全部ただ!
ちょっとまて、この話どこかで聞いたぞ。
そうだよねLUXE BOXだ。

LUXE BOXは何がくるかわからない。
そのギャンブル性がちょっとワクワクするところはある。
で、リリースされてしまうと、欲しければ、もうそれは倍値で買うことになる。
買えないわけじゃないだけ、それもいいのかなと思うけども。
Swag Bagっていう男性向けの、似たようなシステムのやつも、倍値ぐらいだっだような気がする。
あれはいいものだった(遠い目)

と、まあこういう仕組みのお買い物イベントが増えてる中
The Forrestは別に値段上げたりしない。
いまだって普通に1000L$で入れる。
それがいいことなのか悪いことなのか、今後も約束されているのか、そういうことはわからない。
でも、いまは、そういうことだから。
興味のある人は、すぐにでも何がリリースされているのか詳細に調べるべき。

そしてそこには「グループに入ってくれたらフリーだよ」 と言及している人がいないことに気がつくと思う。もしかしたらあたしがバカだから気がついてないだけかもだけど、あたしの知っている限りでは、オープンでそれについて説明しているストアはなかった。(限定的にVIPグループでちらっと書いてる店を一個だけ見た。それもヒント程度)

 きっとイベントサイドは、それについてお店に書かないでって言ってるのかなっておもう。
もし言ってないのなら、お店メンバーはよくわかってるよね。書きたいところをぐっとこらえてお客さんを驚かそうとしてると思うのよ。それが普通なわけないから。
あたしが参加してるイベントだったら、あたしは書かずにいられないと思う。みんなきて!無料だから!って。
何でも無料がいいとは思わない。それが価値を下げることだってある。けれどやはりSLに於いてのインパクトはあるし、それだけの集客力にもなるはず。でも言わない。心意気じゃないか!オレはそういうの評価したい。
だからこうして記事を書いた。
誰も大声で言ってないことがおかしいと思うから。
これはすごいイベントだったよ。
ずっと続くのかわからないけど。


ちょっとだけ集客の話が出たから、推測込みだけど数字を書いておく。
初月、前回の参加人数は300ぐらいだったんじゃないかと思う。
ちょっと根拠が薄いけど、多分そんなもんだったろうと思う。

今月、あたしが参加した10日の段階でメンバーは200人程度。
まじか...ッて思った。
本日朝、あたしが出かける段階で380人だった。
ボクの勝手な推測だけどDeadwool好きな人が50人ぐらい入ったと思う。
(チョー推測だよ!根拠レス!)
それで、買い物終わって、出るときには410人になっていた。
その間20分ぐらい。
この熱さお分かりいただけるだろうか。
ピークがどうなるかはわからないけれど、口コミで伸びている。
そしてその口コミには1000L$が常に動いてることを考えると、エキサイトする。
大した数字じゃないけど、それでもキテる。
あたしはそう思った。


LUXE BOXはとてもプロモーションがうまかったと思う。
それで中身もそれに応えた。
立派だ。

The Forrest。はっきり言ってプロモーションは下手だ。
でも地道で、お客さんを喜ばせようとしてると思う。
だから誰かが声を大にして言うべきなんだ。

「これはなかなかいいよ」と。



おしまい。

2016/03/20

LINDEN HOME 117 Prim challenge 2016-Mar

はろー、まもすんです。

今日はSecond Lifeの運営元さんであるリンデンラボ社が提供しているリンデンホームについて紹介するよ。なんでこんなこと書くかって言うと、つい先日あたしのプレミアムアカウントの更新があって、年間でいくばくかのドルをお支払いしているわけなんだけど、そのプレミアムアカウントの数少ない!特典のひとつが、今回紹介しようと思うリンデンホームなんだ。

リンデンさんのサービスは特に念入りなんてことはなくて、いつもテキトー感にあふれているけど、それを楽しむか楽しまないかはユーザー次第ってことで、ボクはこんな遊びをしています、って感じ。平たく言うとお家自慢ですっ!


リンデンホームってどんなものかとざっくり説明すると、プレミアムアカウント契約をすると、リンデン運営の土地メインランドの方に512sqm分の月間維持費が無料になります。これはあくまでも維持費が無料になるだけで、土地の購入に関しては別途料金がかかるわけ。
そいでリンデンホームっていうのは、プレミアムアカウントのメンバーだけが利用できる土地に、無料で土地をあげちゃいますって制度です。しかもお家付き。
この家付き、箱付きってのは微妙ではあるんだけど、512sqmに対して使用できるプリム117プリムをぜんぶ建物いらずで使えるというのがポイント。
個人の気に入ったプレハブなり何なりは使えないけど、お家以外のところに全力投球で117プリムが使えるってのはなかなかのメリットだと思うのです。

もう少しリンデンホームについて続ける。リンデンホームにはテーマがあって、「郊外住宅風」(の割りには建ぺい率に問題あり)、「山小屋風」(三角にすればいいってもんでもないだろう)、「中華?日本?瓦屋根スタイル」(いろいろ問題ありまくりだけど日本人はやっぱりそれなりに落ち着くらしい)、「ファンタジック」(まあこれはいいよね)という4つのスタイルから選べる。さらにテーマごとに幾つかの建物スタイルが選択できるので、それを選択すると、あとは抽選式で空きのお部屋に案内される仕組みになってます。
もちろん、そのお家が何らかの理由で気に喰わない場合には、そこを放棄して、また別のお家に移動することも可能。ただしこれは一日に5回の制限が付けられているらしい。この辺りは明言されていないと思う。一応経験的にも5回でした。いまもそうなのかはわからないけれど。

なんでこんなにボクがリンデンホームをプッシュするかといえば、もちろんリンデンの経営がちょっとでもうまく行ってほしいから(だってSL続けたいし!)ってのがあるんだけど、その昔は117プリムの制限って、デコレーションするにはちょっとっていうか、ほぼ無理だったんだよね。スッカスカになっちゃってた。それがいまじゃですよ。2013年だったかにはじまったメッシュ化によって、素晴らしい家具屋さんたちの血と涙の結晶が、僅かなリンデンドルで購入できるわけです。そりゃあもう、デコレーションちょお楽しい!!!!!! だからやれ!!!! みんなやれ!!!! 

大きな土地で、制限なくやるのも楽しいです。
これはもちろんその通り。ぼくも楽しんでいます。

でもそれとは別に117プリムという足かせありきでやるのもまた楽し。
ほんっとにおもろいから!
だまされてみ!

まあ、もしよ。ほんとにまもすんに騙されたって思ったとしても責任は取らないけどさ、512sqmの維持費無料ってのはついてくるわけ、メインランドに土地買うにしても、結構これはおっきいよ。あとー、ちょこっとーweeklyのお小遣いもあるしー。ほらほらみんなプレミアムアカウントになりたくなってきたろ!そーでもないか......



 作例です。
使用プリム108/残り9プリム
(まあつまりこれが見せたかった)



 





 実はボクは、このお部屋も半分ぐらいに壁打ち込んで狭くしている。ぜんぜんメッシュでもスカスカじゃんって思われちゃうかもだけど、昔に比べたらすっげーいい感じなのよ。ほんとだから!
 お庭にはジャグジーもあってゴージャスう~。部屋風呂もあってお前はしずかちゃんかって思う。今回は白基調で攻めてみた。

リンデンホームはリンデン供給のお部屋なんだけど、カスタマイズ機能がついていて、各種テクスチャの変更ができます。まあそれがクールかといえば、まったくクールじゃない。どんくさい事この上ないけど、それも活かして遊んでいくのがイキってものっていうことにしておいて...


これまでボクはリンデンホーム内で5回ぐらい引っ越している。
一軒目はすっごく思い入れもあってずいぶん長いこと住んでいたけど、お隣さんにアレな人が引っ越してきて、プリムががんがんボクの部屋に進入するようになって、気分一新、引っ越すことにした。3回ぐらいは落ち着かなくて、転居を繰り返していたんだけど、いまのお部屋は湖のすぐそばでかなり気に入っています。まわりの人もやばそうな人はいなそう。末永く暮らせればいいなと思っています。
とか言いつつも引っ越しもまた楽しいので、べつにぜんぜんいいんだけどね。気楽に行こうぜ。インベントリひとつありゃあどこにだっていけるのがSLのいいとこなんだぜ。そうやってどんどんインベントリのカウントが増えていくけどな!

以上。リンデンホーム117プリムチャレンジのお誘いでした。
もし気が向きましたら、みなさまも、自分のお家見せてください。
楽しみにしています。まる

2016/02/22

MESH HEAD 2016 Feb

こんぬつわ。メッシュヘッダーまもすんです。
今回のポストは写真無しです。文字読むの嫌いな人はそっ閉じしよう!
ほんとはもちろん、写真を付けたいところなんだけど、ごめん、そこまで手が届かないや。

ここ最近、立て続けにメッシュヘッドに関する質問をうけたので、だんだん浸透してきてるんじゃろなと思うなりよ。


【歴史】(オレが知ってる範囲のテキトーだからあんまり信用すんな)
ボクがMESH HEADがイイなって思って、あれこれ手を出したのが1年ぐらい前。LOGOとSnow Rabbit(敬称略)がメッシュヘッドをリリースしたのはたしか2013年のスキンフェアだったと思う。2014年の半ばにTMPがヘッドとボディを出してんのかな。ぜんぶ曖昧だけど、そういう流れでメッシュヘッドはSLの世界に投下された。2014の後半にはThs Sugar GardenからひとつめのメッシュヘッドTsuがリリースされている。たぶんこの辺りからが、幾つかのメッシュヘッドブランドが本格的に動き出したんじゃないかと思う。
*それまでLOGOとSnow Rabbitのヘッドを使う人はいても、どこか飛び道具的な感じあるいは使いこなしにくいアイテムとして扱われている印象だったのと何が変わったかといえば、メッシュボディ普及率が変わったんだと思う 。メッシュボディを普通に使うようになると、メッシュヘッドもいいのかもなとなりやすいのだろう。首から上と下の差が気になりだすということか。
2016年初頭にアクティブにメッシュヘッドをリリースしているブランドは*(OO)*YUKI,Genesis Lab. ,VCO, Ths Sugar Garden (tsg.),Vive9 Fiore, Rown, Lelutka, Catwa, LOGO, The Mesh Project (TMP), SLINKといったところか。
(もちろんボクの観測範囲で話してるから、ぜんぜん知らんとこもあるかもしれない)

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とまあ、したり顔で書いたけどもよ。そんなこたーどーでもいいよね。オレもどーでもいいと思う。
ようするにだいじなのはつけたらきれい/かわいいになるかどーかだ。それ以外はまずどーでもいい。こまけーこたーいいんだよ。
しかしだ、セカンドライフをプレイしていて、お手軽にキレイあるいはカワイイが実現したことがあるか、いやない。反語だ反語。無いんだ!
その昔あのアバターの原型をシェイプいじるだ、スキン選ぶだやってだ、実際思い通りに美人になった例があるか!?いや無い!!アリはしない!!!!
そう考えれば、メッシュヘッドだって同じようなもん。そこのところはまず肝に銘じなきゃいけない。ポン付けで「わ~美人!!」てなことはない。絶対無い。

個人的な感想だけども、メッシュヘッド選びはスキン選びとさして変わらない印象。色味とか表情とか見てよさ気なのDEMOで試して買うと、しばらく使っていて「これだわ」とか「違うわ」とか、ある程度しないとわからないのも似てる。ただお値段は高いので失敗するとそれなり以上のダメージはあるよ。まあしょうがない。そういうもんだと思ってあたっていただきたい。

 以前にも当ブログで力説していますが、「メッシュヘッド使うと同じ顔になるからやだー」というのはあんまりピンとこない言説であります。ヘアスタイルやメイク選びなどがその顔の印象を決めるのだというのは誰しもうなずいてもらえると思います。アイカラーやアクセサリ、服装、モーション(そうAOだよ!!!)、そういうものが合わさってアバターの雰囲気を醸し出すのだろうと思うわけです。果たして同じヘッドをつけたアバターが並んでも、なにやら「コイツっぽい」というのは必ずでます。そこのところは全力で自分らしさを追求していただきたい。


【使い方注意点】
とにかくシェイプを調整する。これチョーだいじだから!

メッシュヘッドは大抵の場合リグ入りメッシュで作られています。(幾つかの例外はありますが、ノンリグのメッシュヘッドの話はここではカバーしません。話がややこしくなるから、それはまたいつかがあったらいいね。っていうかプリムいじるスキルあればノンリグのヘッドはどーとでもなると思う。っていうかしろ)。リグ入りのメッシュで作られているので、装着位置に関してはユーザーは操作できません。概ねサイズはシェイプの調整値に応じます。頭大きくしたら大きくなるし、小さくしたら小さくなる。その他に、これはメッシュヘッドによりますが縦の長さ、前後の長さのパラメータに応じて変形するものとしないものがあります。これはメッシュヘッドを作るブランドによって対応が変わっています。どちらがいいのかというのは一概にいえませんが、対応するパラメータが多ければ当然ひととの違いは出やすくなります。しかしながらこれも個人的感想ではありますが、メッシュヘッドに関してはおいしいところ、スイートスポットはそんなに幅が広くありません。変形がキツければメッシュヘッドのいいところは失われると言っていいでしょう。きれいに見えるポイントを探って調整する部分と思っていいと思います。
次にだいじな点です。目の位置を合わせなければなりません。少々複雑ですが、目の調整パラメータと、ヘッドのパラメータ両方を使って調整します(わっかりにくー)。メッシュヘッドを使うためにアルファレイヤーを適応すると、目玉だけが浮いた状態になります。この目玉をメッシュヘッドの眼孔に合わせます。目玉の位置の幅、目玉の位置の奥行きをEyeパラメータで調整します。目玉のサイズもいじったほうが良いでしょう。さらにEyeパラメータだけでなくHeadパラメータも使うとよりよい位置をさぐれる場合があります。
メッシュヘッドの中には、クラシックの目玉すらアルファで消してメッシアイの使用を前提にしているものもあります。この場合はもちろんシェイプの調整は意味がありませんが、目の向きは原則固定になりますし、不自然になりがちです。何がベストかと断言するのはむずかしいですが、ケースバイケースで使い分けられたほうがより良いと思います。そう考えればメッシュアイ推奨ヘッドでも、できる限り目の位置調整はした方がいいと思うわけです。どれだけ調整したとしても、目の位置が上すぎたり、下過ぎたり、寄り目だったり、離れ目だったり、そういうことも多いです。それでも、そのあたりがまた個性になってくるところがメッシュヘッドの面白いところのひとつです。
普段使いとはまたべつに目の向きを調整するツールなどもありますから、写真撮影の時だけはそれを使うことが必要かもしれません。
メッシュアイにしても、目玉アタッチするものと単順にnoseなどにアタッチして固定するものと、あるいは固定しつつもスクリプトの機能で目の向きを変えるものなどもあり、複雑ではあります。


【選び方・あるいはブランド解説】
選ぶにゃブランド知らなきゃなんメエ。ということでブランド列挙しつつ、その特徴など。
●*(OO)*YUKI | https://www.flickr.com/photos/ooyuki_mint/
安い!圧倒的に安い!っていうかガチャ。あとノンリグ。
なので、ここに並べるかは微妙なのですが、メッシュヘッドってなによ、って考えた時にとにかくお試しってことであれば、これはこれで悪くないかもしれないと思うのです。意外に愛用者多し。選択肢がとても多いところもポイント。ただガチャだから、思ったの買えないかもしれない。ガチャのヤードセールなんかでも見かけるので、それを買うのもいいかもね。
●Genesis Lab. | https://www.flickr.com/photos/118854877@N06/
2015年中に怒涛の勢いでメッシュヘッドをリリースし続けたメッシュヘッド普及の雄。ガチャヘッドも定期的にリリースしている。リグ入りのメッシュヘッドのスタンダードな機能はすべてカバーしていると言っていい。ただしガチャのアイテムは機能限定のもの。レアが手に入ればフル機能版に近いか。表情が変わるものと変わらないもの。どちらもリリースされている。DEMOでよく検討することをおすすめ。目に関しては原則メッシュアイ前提。造形は、正面は良いが、横顔が不自然という意見が出るものもある。
わたくし個人としはGenesis Lab.は実はスキンがとても良いと思っています。多くのメッシュヘッドブランドが機能はいいんだけどスキンがいまいちだなってのが割りとあるように思う(だからこそスキンアプライアーが売れるんでしょ)。けどGenesisは一流のスキンブランドに伍するだけの実力があるように見受けられる。話がずれるけどもメッシュボディアプライアーもとてもとても素晴らしい。
アプライアーといえばGenesisのメッシュヘッドはスキンなプライアーを受け入れており、スキンブランドがGenesis用のアプライアの販売もしております 。チェックしてみて。
●VCO | https://www.flickr.com/photos/yrworld/
最近はメッシュヘッドのリリースがなくなってきている気がします。スキンとメッシュリップを主力に戻したのかもしれません。かわいい系のヘッドが数種類あります。リグ入りとノンリグのものが混在するのでDEMOでよく確認。あとスキンブランドとしてはめずらしく、あまりメッシュボディアプライアが充実していません。個別のスキンに合わせてスキンアプライアと作る方針のようなので、メッシュボディとの併用を考えているひとにはちょっと使いにくいブランドということになるかもしれません。個性的な美人を作るブランドなので、この顔がいいんじゃ!という人はいるかもしれません。
●Ths Sugar Garden (tsg.) | http://tsginsl.blogspot.jp
現在 6種かな7種かなのメッシュヘッドをリリースしています。KAWAII系のお顔を連作されているので、ブランドとしての傾向がはっきりしています。お店にでかけてDEMOを試してみれば、一目瞭然でしょう。目はデフォルトの目を使うことが前提にされていますが、かなり際どいというか調整は大変です。常に上目遣いというか。。。それを押してもかわいく使いこなすガッツがあれば言うことなしです。同ブランドで販売されている目もチェックすることをおすすめします。ほんの少しですが目の位置をずらしてあるようなので調整しやすいかもしれません。もちろん同ブランドのものだけでなくほかのブランドでもfitするものは見つかります。
スキンアプライアに関しては部分的に受け入れ。スキンアプライアと言うよりはメイクアップアプライアとして提供されているものを、顔ぜんぶを塗り込めることによってスキン化している商品があります。
メイクアップアプライアに関しても、スキンアプライアに関しても、同ツールを使用すると、表情の変更が使えなくなります(メイクアップレイヤーが表情の変更に対応していないため)。ここは弱点といえるかもしれません。
●Vive9 Fiore | https://www.flickr.com/photos/sanyabilavio/
すまぬ。ここ調査不足。
とても良いリポートを書いてくれてる人がいるので勝手にリンク
https://kumibou.wordpress.com/2016/01/18/meshhead-fiore/
●Rawne | http://www.rownesl.com/
現在2種類リリース。モード系のお顔。こぶりながら髪、お洋服などもリリースしている総合ブランドなので、ブランド内の各種組み合わせによるアバターづくりはなかなかクールな感じ。
とはいえ、ほかとの協調はほぼなく情報も極端に少ない。当ブランドのサイトを覗いてみても、概要がわからない。DEMOもらって自分で確認するガッツが要求されるブランド。
まもすん買いましたが、いいです。きれいです。特に文句ない。けどじゃあほかと比べて機能的に飛び抜けていいところがあるかと言ったらそれもない。殆どの機能はクリアしてるけどぶっちぎりでもない。この顔が好きじゃー!って思ったら買うのに問題はないだろう(きっとこればっかり書くことになるとは思っていた)。
● Lelutka | http://lelutka.com/blog/
来たよ来たよ。ハイソブランド。選択肢が多い。6種か7種だったかな。表情の変更機能もある。スキンブランドがたくさんアプライアをリリースしている。欧米基準の美人を探すなら、ここは有力候補。スキンの選択肢が圧倒的に広いのは強み。Maitreyaメッシュボディとの連携つよし。Lelutka-Maitreya-Glam affairの3ブランドトリプルタッグ連合が組まれている模様。
●Catwa | http://www.catwa-clip.com/
ヘアストアだったのにあれよという間にトップメッシュヘッドブランドへ。
現在女性4種。男性1種のメッシュヘッドをリリースしています。メッシュヘッドの各種機能を充実させているのも同ブランドの特徴。大きく変更できる表情。アニメイテッドエモーション。リップシンクなどなど。スキンブランドもスキンアプライアを多くリリースしています。最後発にちかいにもかかわらず、圧倒的なスキンアプライアリリース量を誇ります。選択肢の部分で考えるなら最強かもしれません。DEMOヘッドに各スキンブランドのDEMOアプライアをお試しできます。非常に良心的な施策と言えるでしょう。これ実現してるブランド少ない。
骨格のしっかりとした欧米的な美人です。
● LOGO | http://getlogoed.net/
最初期メッシュヘッドがアップデートを重ねていまだにリードブランド。
3種類目の新しいヘッドもリリースしていますが、初期から販売している2種もアップデートされています。アップデートからOMEGAシステムを採用したことによって、スキンブランドのスキンアプライアに対応しました。現在リリースされているOMEGAメッシュヘッドスキンはLOGOのALEXヘッド(最新リリース)を前提にしたものがほとんどです。
大きな表情の変更が特徴。アゴを大きく開いた表情変更はCatwaとLOGOだけが今のところ実現しています。LOGO自体のスキンもプレーンでなかなか良いと思います。ただリアルトーンのSLの最新トレンドとは傾向違う印象があります。この辺りが買うか買わないかの境目になるかもしれません。
スキンアプライアを確認するには、製品版を購入しOMEGAシステムを購入後適応、さらにスキンブランドのアプライアDEMOという手順を必要とします。つまり、確認無しで買わなければならないためハードルはかなり高いです。
まもすん個人としてはとても良いものだと思いますが、とてもひとには薦められない。メッシュヘッド沼の最深部な気はします。スキンアプライア適応してもあんまりきれいにならないことも多いです。きびしー!!!
●The Mesh Project (TMP) | http://themeshproject.org/
5種類のヘッドがリリースされています。基本的には同ブランドのメッシュボディとの併用が前提にされていると思う。スキンアプライアも多くのスキンブランドからリリースされており、安心感がある。幾つかのバージョンがリリースされており、DELAXバージョンだとリップシンクも装備されている。表情の変更は部分的。
まもすん個人の感想では頭の形が特徴的でヘア選びがちょっと大変だった印象があります。最近は出してない。
● SLINK | http://slinkstyle.com/
SLINK VisgeというのがSLINKのメッシュヘッドの名前になります。現在2種類。EMMAとBEKKY。表情変化搭載。スキンブランドからも多くのアプライアがリリースされています。すきっ歯なとのteethオプションがあるものこのヘッドの特徴でしょう(Catwaにもあります)。


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こんなとこでしょうか。
相変わらずの書き散らしで申し訳ない。
読んでおわかりと思うが、購入したものに関しては文字量多めに書いている。
それ以外は曖昧なのでわかっていることしか書いてません。
検索しやすいとイイと思い、それぞれにリンクを張りました。
でもいちばんいいのは、inWorldのお店を見ることだと思います。
あたりまえっすね。あたりまえ!!

じゃ、そんな感じで!
ばいばいびー!

2016/01/25

Happy New Year

Happy New Year 2016

やあやあまもすんだよ! 半年ぶりだよこのブログ!!
もっと書いていく予定だったんだけど、諸々の事情でこのブログは後回しにされがちなんだ。しょーがないだろっ!リソースは有限なんだ!!!! ボクしかいないんだぞ!! ちょっとは考えろよ!!!
まだ5人のメンバーは見てくれているのかな。スーパー不安だけど続けるよ。

 あけましておめでとうございます!!!

もうすでに25日過ぎてしまいました。光陰矢の如し。
 とにかく今年もよろしくお願い致します。
 昨年はたいへんたのしくセカンド・ライフいたしました。
今年も楽しんでまいりたい所存です。

 なんで急にここ書いてるかっつーと、日課のFlickr巡回がBad Pandaでぜんぜんできないから、まもすん久しぶりに書いちゃうぞーって気になったわけ。
Flickr絡みで、前回書いた半年前以降にFlickrにアップしたPicsでFavが多かったものをセレクトして思い出し解説しちゃうんだぜ。自己満、自己満。


上に貼ったHappy new Year Picもおかげさまで70オーバーいただきまして、これはまあ挨拶だよね。おめでとうってなもんだ。
 毎年なんとなく晴れ着るパターンが多かったから今回は袴にした。足広がってもおかしくならないから袴エライ。はかまかわいい。はかまあああああ。ちょっと困ったのは靴のほうで、もうちょっとかわいいの履きたかったけどまあしょうがあるまいまい。あるまいよ。



étude

これがここ半年でベストFavでした。波野家さんのマスクとKatat0nikさんの帽子が同時期にとんとんときたものを、わーっと広げてアイテムつけてったらこーなった。
あたし個人としてはローキーの写真を撮るってのはこれを撮るまでほぼ経験がなかった。どーしたらいいかもよくわからないし、何が良いのかの基準もなくて、ぜんぶ曖昧なままに撮った覚えがある。
アップロードした時も「こんなんでいいのか」っておもいながらアップロードしたら、あれよという間にFavがついてビビった。なになにこんなのがみなさんお好きなんですか!だいたい怖いじゃないっすか。怖いの嫌じゃないの!?(いや好きなんだろうな。知ってたよ)。
これをきっかけにダークなPicもちゃんとやろうと思えた、そんな写真でございます。いまだにバックの黒つぶれギリギリが気になる(だからローキーは苦手)。きっとディスプレイの環境で見え方が違うんだろうなとおもいつつ。



Relax Bath Tub

にばんめ。サリさんと作ったガチャガーデンというイベントに出た時のいっぱい回してくれた人のための景品おふろ。入れたポーズを解説したくて撮った。同じイベントに出ていたchocolate atelier さんのアイテムがばっちり相性だった。そもそも自分が欲しくてサリさんに作ってくれって頼んだものなので、そりゃ撮るのは楽しいさ!ちょーたのしい!!!!
高さ低めのライトを2灯、トップライトを1灯おいたような気がする。セットはAppleFallのアパート。



étude

さんばん。これはほんとについ最近。たしか先週ぐらいにアップロードしたんじゃないだろか。
一個目でも解説したように、暗めの写真もいいなと思ってちょこちょこ練習している。汗のぬるぬるを再現すべく(っていうかメッシュボディにはシャイニー設定がついていて、他に何に使うんじゃって思っていたのよ。ついてるものは使ってみたい!)、いろいろアプライアーやらアタッチメントの汗やら引っ張ってきた。付けているものはEpiphanyというガチャイベントのものを中心に。
セットはマーケットプレイスで配布されているウィリアム・ウィーバーさんが組んだセットです。ひっじょーに癖があるお手軽じゃないライティングが組んであるんですが、それ故にコイツを乗りこなしてやる!っていう気持ちにさせるセットです。(あと、めちゃくちゃハイプリム)



Portrait

よんばん。「こっ、これがベスト4だとっ」というのがわたくしの偽らざる気持ちです。これだから写真はおもしろい。Katat0nikのネックレスがすごい気に入って、ちょっと制作の合間に撮ろっとなんて思ってかる~くですよ、かる~く撮ったんです。もちろん最低限の気は配るんですけど、センターに割ってはいった影もそんな意図してなくて、まあこれもいいかなぐらいの気持ちだった。きっとそういう気の抜けた感じがスナップポートレート風に受け取ってもらえたのかななんてあとから思った。
セットはブランド名失念、プレハブです。思い出したら追記します。



fly me to the Moon

ごばん。こちらは秋のEnchantomentというイベントでリリースしたAO"Midnight Dream"のキービジュアル。レタッチ途中でアップロードしたもの。時計塔はマーケットプレイスにて。Windlightで月の位置を探してカメラアングル見つけるのはちょこっとだけたいへんでした。


飽きてきた。
個別解説はこんなところで。
 のこりいつつだだだっと。
☆☆☆☆☆
étude
étude
Fetish
Test Shoot
Flowers, Fire, Gold

以上、2015年下半期(ちょっと2016年もはいってるけど)favベスト10でしたっ。
こうやって見るとわかるんだけど、やってることはさして変わってない。
まあそんなもんだよね!!!

本年もよろしくお願いいたします。


追伸
本日25日、Uberがはじまります。日本時間5時予定です。
↓このAOをリリースしまっす!
Perky @ Uber