2020/12/31

Head in the clouds

Happy Holidays

はいどーも。

また一年たってしまいした。

皆様お元気にしてらっしゃいますでしょうか。

まもすんです。

 

え~わたくし、せかんどらいふにて13回目の年越しを迎えまして、

げ、げぇぇぇ!干支一周を過ぎてるっ!

という思いを拭えません。

やれやれ。(微笑)


2020年は24コのAnimation Overrideを作り、リリースしました。

すべてショッピングイベントで発売しました。

数年前の状況を考えれば、隔世の感があります。

じっさい多いに世の中は変わっていて隔世そのものなのかもしれません。


リアルの世界がすっかりと変わってしまい、

その前に戻りたい気持ちはおおいにあるけど、もう戻らない。

その影響がここセカンドライフにも波及する。

ざっくりいえば、たくさんの人がやってきた。

戻ってきた人が多いのかもしれないし、

何らかのきっかけで新しく始めた人たちもきっといる 。


今また年末に、多くの人がログインしているのを感じます。

去年にはなかったこと。

世界は変わっていくんだなー。

それがどんな風に変わっていくかなんてぜんぜんわからない。


結果としてセカンドライフはたぶん寿命が延びた。

そんな言い方ってアンフェアなのかもしれないけど、

何もなければ来る終焉はもうちょっと早かったなってあたしは思う。


今年の、そしてまだ終わってない、たぶん人類が乗り越えるであろうクライシスは

このメインストリームとは程遠いインターネットのサービスの寿命を延ばした。


感謝は間違っていると思う。(少なくない人が亡くなっているのだ)

でもあたしのエゴはこの愛すべきサービスをもうちょっと遊べると思うと

少々ではない安堵を感じてしまう。

 

リアルでは目に見えぬ病の罹患におびえる毎日だけど、 

その恐怖が存在する世界と別の世界を持つあたしは、

それを持たない人よりちょっとだけ気が楽なのだと思う。

だからまた明日も遊ぶだろな。

リアルから逃げるように。

空想に耽るように。 

Head in the clouds.


セカンドライフのサーバがクラウドに移行された。

それが具体的に意味するところは、はっきり言ってよくわかんない。

アリゾナのどっかに置いてたいっぱいのコンピュータサーバ から

アマゾンのサーバサービスにデータを移したってことはわかる。

リンデンの誰かが足を引っかけて電源が抜けることはなくなったんだろう。 

 

何が言いたいかといえば、

毎日毎日、アバターだ、お洋服だ、お家だ、土地だと

あれこれ遊んでいるこれらは、単なるデータに過ぎない。

そうやって器を変えて平気な数値情報の羅列なのだと。

でもなにか、それだけじゃないような気がする。

その答もはっきりしている。

 

それは毎日アクセスしてくれる、パーソナルコンピュータの前にいる人、人、人だ。

リアル世界の危機が、いまや誰もが持っていて当たり前のスマートフォンやタブレットでは起動できない、このやたらと複雑なゲームと呼ぶのもためらわれるゲームの前に人を連れ戻す。

こんな不思議なことがおこると誰が想像できたろう。


「誰にとってもこのゲームは素晴らしいものですよ!」とは

このあたしにもさすがに言えない。

でも、必要とする人はいて(はい!はい!あたしです!!)

そういう人たちがきっと明日も

ちょっとだけこの世界を充実したものにしていくんだと思う。

あたしもそれに手を貸すひとりでいたいと思う。

 

だから言いたいことはこういうことですよ!

世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!! 



今年も一年お世話になりました。

また来年も世話になりたいと存じます。

ガシガシ作るよ。

また来年!

バイビー!!

 

-まんもす☆にし

 

p.s.

いやほんとこのブログ、もっと書きたいことあったしドラフトはあったの。

でも書き上げられないよねー!!優先度低いよねー!!

来年はもうちょっと書きたいな...

去年もおととしも同じこと言ってた気がするけど... 

バイビー...